皆さんこんにちは!小規模多機能ホームたいじゅです!!
先月は夏の風物詩である流しそうめんを行いました!
ところで皆さん流しそうめんの発祥の地をご存知でしょうか?
①広島県
②福岡県
③宮崎県
どの県でしょうか?
正解は
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③番の宮崎県です!
流しそうめん発祥の地は宮崎県の高千穂町で、昭和30年生まれの意外と新しい食べ方です。暑い夏の野良仕事の際に野外でそうめんを茹で、竹と高千穂峡の冷水を利用して涼を得た光景から、思いついたと言われています。
テーブルの周りを流れる水流で食べるのは「そうめん流し」と言い、人工的に水流を作り素麺を食べるというものです。「流しそうめん」は竹樋(たけどい)流し、「そうめん流し」はテーブル流し、なのです。九州で有名な「そうめん流し」の発祥は、鹿児島県指宿市の唐船峡です。唐船峡の清水は1日10万トンも湧出するため、昭和37年に観光アピールとしてそうめん流しが始まりました。
(島原「そうめんの山道」参照)
たいじゅでは2つ割りにした竹樋を使用して流しそうめんを行いました!
竹樋と器はたいじゅで別日に作り、器については利用者の方々に仕上げの作業で、やすりを使い滑らかにする作業を実施して頂いています!
皆様竹樋から流れてくるそうめんを上手に箸ですくい、竹の器に入れてズルズルと麺をすすっておられました!
写真をおみせする事が出来ないのが残念ですが、薬味はねぎ、みょうが、大葉、胡瓜を竹皿に入れて提供しました!これが大人気だった様で売り切れ続出でした!
いつもより沢山食べていた方が多かったです!
あ!ながれてしもた!
皆さん箸の扱いが上手でした!
そうめん流しコーナーとテーブル席も用意しました。団らんと食事を楽しんでおられました!
「たまにはこういうのもいいね」と言われ、そうめん流しを満喫されておられました。皆様に夏という季節を感じて頂く事ができました!!