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夏だ!流しそうめんをしよう!

更新日:2019年10月11日


皆さんこんにちは!小規模多機能ホームたいじゅです!!

先月は夏の風物詩である流しそうめんを行いました!

ところで皆さん流しそうめんの発祥の地をご存知でしょうか?

①広島県

②福岡県

③宮崎県

どの県でしょうか?

正解は

③番の宮崎県です!

流しそうめん発祥の地は宮崎県の高千穂町で、昭和30年生まれの意外と新しい食べ方です。暑い夏の野良仕事の際に野外でそうめんを茹で、竹と高千穂峡の冷水を利用して涼を得た光景から、思いついたと言われています。

テーブルの周りを流れる水流で食べるのは「そうめん流し」と言い、人工的に水流を作り素麺を食べるというものです。「流しそうめん」は竹樋(たけどい)流し、「そうめん流し」はテーブル流し、なのです。九州で有名な「そうめん流し」の発祥は、鹿児島県指宿市の唐船峡です。唐船峡の清水は1日10万トンも湧出するため、昭和37年に観光アピールとしてそうめん流しが始まりました。

たいじゅでは2つ割りにした竹樋を使用して流しそうめんを行いました!

竹樋と器はたいじゅで別日に作り、器については利用者の方々に仕上げの作業で、やすりを使い滑らかにする作業を実施して頂いています!

皆様竹樋から流れてくるそうめんを上手に箸ですくい、竹の器に入れてズルズルと麺をすすっておられました!

写真をおみせする事が出来ないのが残念ですが、薬味はねぎ、みょうが、大葉、胡瓜を竹皿に入れて提供しました!これが大人気だった様で売り切れ続出でした!

いつもより沢山食べていた方が多かったです!

あ!ながれてしもた!

皆さん箸の扱いが上手でした!

そうめん流しコーナーとテーブル席も用意しました。団らんと食事を楽しんでおられました!

「たまにはこういうのもいいね」と言われ、そうめん流しを満喫されておられました。皆様に夏という季節を感じて頂く事ができました!!

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