こんにちは。小規模多機能ホームたいじゅ ホーム長の緒方辰紀です。 今日は梅雨の合間の晴れということで、ご利用者様とゴーヤの収穫をしました。 全国的には「ゴーヤ」「レイシ」と呼ばれますが、熊本(特に高齢者の方々)は「にがごり」と呼びます。私も小さい頃はにがごりという呼び方をよく耳にしましたが、最近はゴーヤと呼ぶ方が多いように思います。 今日の熊本は気温も30℃近くまで上がり、湿度の高い蒸し暑い(熊本弁でいうところの”ほめく”)一日となりました。しかし、毎日事業所の中で生活をし、外に出る機会が少ないと、暑いのか寒いのか、晴れなのか雨なのか、今が何月で季節は何なのか、分からなくなってしまいます。 「長時間でなければ熱中症や脱水を起こすこともないし、少しでもこういう気候も感じてもらいたい」 と思い、一緒にゴーヤの収穫を実施しました。 ほんの15分ほどの収穫でしたが、皆様暑い中にも関らず楽しみながら取り組んでもらえました。 「こらもう採ってよかろか?」 「たまにはお日様を浴びないとね!」 「これはまだ明日かな!」 皆様写真を撮る前にどんどん収穫され、カメラマンが追いつかないこともありましたが(笑)、終始明るい雰囲気で楽しい収穫となりました。 まだまだこれから気温が上がり、ゴーヤも成長していくかと思います。ほんとにゴーヤ余りますので、皆様もらいに来てください☆